げいるの脳内廃液処理場

管理人げいるの脳内で日々作り出された世迷い言、どーでも良いこと、個人的なメモとして使ってまいります。
一応ツッコミ機能などもムダに装備していたり。

ここに記載されていることは、かなりの勢いで個人的フィルタや個人的バイアスがかかっていますので、全てを鵜呑みにすると危険です。

※2005年1月1日〜2005年8月31日のデータは消えてしまいました。ごめんなさい。
※「最近更新してないなぁ…こいつ生きてるのか?」と思われた方はこちらのTwitterこちらのTwilogをご参照ください。

2007/12/09(Sun) [長年日記]

ライブへ。

友達が組んでるTWO-NYIというユニットのイベントがあるというので横浜へ。

まずびっくりその1。運営スタッフにRちゃん居たし。ライブそっちのけでちょこちょこ喋ったりなんだり。

びっくりその2。まぁ声優のツインボーカルユニット祭りということもあって、お客様も濃い人が多かったんだが、大量のサイリウムは理解できる。ユニットごとに色を変えてくるのも判った。が、間近でヲタ芸のロマンス打ってる奴を初めて見た。一番後ろに居たのでスペース的には問題ないが、あれフロアのど真ん中でやられたら顰蹙だな。

びっくりその3。ハコのPAのバランスの悪さ。ものすごい勢いでビビりが聞こえるぐらい低音出っ放し。4つ打ちのユーロ系とかボウンボウン言いまくってて、ブーミーとかいう次元を超えてる。で、100Hz辺りまで大強調してるかと思ったらいきなり200Hzぐらいはすっぱり。ベースの音が出たり入ったりしまくってた。

ライブ終わった後PAブース内のグライコ見たら、| ̄W\|みたいなセッティング。判りづらいと思うけど、300あたりと1Kぐらいを中間値にして後は上方へ、上のほうの帯域はサーっと下げてるような感じ。女声の芯はくってる感じだけど(それでも若干モコモコ)、オケは最悪。卓のパライコまでは覗けなかったけど、ファイナルに近い(と思われる)グライコであそこまで酷いのは久しぶりに見た。PA全体の特性補正ということもあるかもしれないけど、それにしてもなぁ。

舞台上のモニタの設定がどうなってたかはしらないけど、演者も低音域の回り込みが激しくてテンポとりづらかったんじゃないだろうか…。


げいる <gale{at}studiotsc.com>