げいるの脳内廃液処理場
管理人げいるの脳内で日々作り出された世迷い言、どーでも良いこと、個人的なメモとして使ってまいります。 ここに記載されていることは、かなりの勢いで個人的フィルタや個人的バイアスがかかっていますので、全てを鵜呑みにすると危険です。 ※2005年1月1日〜2005年8月31日のデータは消えてしまいました。ごめんなさい。
※「最近更新してないなぁ…こいつ生きてるのか?」と思われた方はこちらのTwitterかこちらのTwilogをご参照ください。
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2006/11/11(Sat) [長年日記]
■ 休日出勤だけれども。
昨日の酒が効いたせいか、起きたら13時でした。わーい。とりあえず出勤して作業をこなすも…うまくいかん。
今やろうとしているのは、PXEでネットブート→カーネル読ます→カーネル側でDHCPオートコンフィグ(今ここまで)→NFSをrootにマウント。nfsマウントがうまくいってない。portmapとの兼ね合いくさい。あともうちょっとなので、明日も少し出るかも。
休日出勤、疲れるけど何がいいって途中で変なインタラプトが入らないことなんだよね。平日だとどうしても電話だの打ち合わせだのが入り込むんで、今抱えてる仕事のように集中してガーッとやりたいときは休日の方が良い。
で、今日はタイムアップ。
■ 観劇で感激。
今日は劇団あかぺら倶楽部の舞台を見に池袋へ。前の現場で一緒に働いていたさちえさんが出るってんで、パンダ経由で誘いが来てたので行ってきた。会うのも久しぶりだし、今までも何度か見に行こうとしてたんだが、平日に出てたりということもあってダメだった。今回、土曜日でメイン張ってるってこともあって見に行きました。
月曜までやってるし、当日券も出ているやつなのであんまり内容は喋れないけど(ネタバレすると面白くない)、途中から妙に○○さんが肩入れし始めるところで妙な疑問が出てきてたんだが…まさかそういう結末とは。納得。でも結構入り込んで見てしまっていた分、いい意味で裏切られた感じがしてとても面白かった。さちえさんの役回りもなかなか絶妙で、スイッチのON/OFFがとっても良かった。お疲れちゃーん。
バックパスをいただいたので、公演後に数分会話しつつ昔と変わってないなーなんて。あと2日間頑張れ〜と言い残して(あとパンダとも少し話して)、いい気分で帰宅。うーん、観劇ってのも良いね。もらったパンフレットに「竹中直人の匙かげん2『そう。』」も載ってた。こないだの食わず嫌いでも宣伝してた奴だ。行きたいなぁ…と思ったり思わなかったり。
しかし、よくよく見直してみたら神父さんって結界師の斑尾の声やってる人じゃん。原作で想像してたオネエ言葉がうまく表現できてるなーと思ってた人だったんだけど。なるほどー。
■ 見せる&魅せること。
俺もまぁ、細々とだけど音楽活動ちょっとやってみたり(最近は停滞してるけど)、高校の頃は文化祭でミュージカルやってみたりで演劇なんかもやってみた。前述のさちえさんとも一緒にやってたテーマパークのアトラクションなんかも、ちょっと自前で演技加えたりとか。
なんらかのパフォーマンスでお客様を喜ばせたり、引き込ませたりできるっていうのは本当に楽しい。でも楽しませるためにはそれなりの苦労や地道な練習が必要なんだよ。
今の仕事でもプレゼン能力とかも時には求められたりする。相手に何を伝えたいのか、ポイントはどこなのか、そして相手の心をキャッチ&リリース(すんな)するためのツボは何なのか…。そういうのを直感で判る人ってのはやっぱり凄いし確実に居るんだけど、俺には残念ながらそのような技能は搭載されてなかった。結局理詰めで考えて、ゴテゴテしてきたのをシェイプアップして…っていう無駄(ではないと信じたい)がある。これは日々の訓練しかないよな。
明日は違う自分であれ。表現者(あえてこう括る)の心意気ってのは、常に持っておかないといけないなぁ…と考えさせられた1日でした。
ってことで、寝る。
げいる <gale{at}studiotsc.com>
さちえさんって、<br>私のマイミクの姫さんと同居していたりする(爆)<br><br>元気そうですね。<br><br>魅せる事は、仕事していて思うことです。<br>それは演劇などではなく、ごく日常でも必要な要素だったりします。<br><br>私の仕事も、換呼ひとつシッカリやってると、ちゃんと安全確保しているように見えるものだし。
待てお前!換呼してると安全確保してるように『見える』ってのはだめだろう!w<br>ちゃんと確保してくれなー。<br>ルーチンワークであったとしても、そのなかに確実性とちょっとの遊び心、そしてパフォーマンスがあればOK。確実性は落としちゃダメだよ。<br><br>と言いつつ、今から会社にちょっと行って来る。不確実なサーバが出てきた模様。