げいるの脳内廃液処理場
管理人げいるの脳内で日々作り出された世迷い言、どーでも良いこと、個人的なメモとして使ってまいります。 ここに記載されていることは、かなりの勢いで個人的フィルタや個人的バイアスがかかっていますので、全てを鵜呑みにすると危険です。 ※2005年1月1日〜2005年8月31日のデータは消えてしまいました。ごめんなさい。
※「最近更新してないなぁ…こいつ生きてるのか?」と思われた方はこちらのTwitterかこちらのTwilogをご参照ください。
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2004/11/05(Fri) しまった。 [長年日記]
■ 1日書き忘れた。
てゆーか、思いっきり体調崩していたため、帰ってきたらすぐ寝てしまったのが敗因。
■ なんでだ。
本日のリンク元という項目があるのだが、ここのところちょこちょこgoogleなんかから飛んできていることがある。
ちょい前には「高の井酒造 地震」なんてキーワードで、みんな心配なんだなーと思っていたんだが、昨日はどうも「マイヤヒー FLASH」とかで飛んできてる。しかもgoogleで確認したらなんか上位ヒットしてます。
すみません、ここには実体はありませぬ(笑)。
■ 安全なOSはMacOSXとBSD。
なんだそうだ。でもこれ…導入台数との割合がまったく判らないので、一概にそうも言えない気がする。
脆弱性の多さ=攻撃を受ける回数…というわけではない。たとえば、調査ではWindowsが結構回数低いのだが、まずグローバルアドレスにあんな危ないOSをさらすような真似をしてないだけじゃないかと思う(ライセンスも高いし)。
さらにLinuxは無料OSということで最近富に流行っているわけで、絶対台数が多い上に「勉強のために運用してます」というサイトも多いだろう。何がヤバいのか判ってない&どうやればセキュアなシステムにできるのか判らない「なんちゃって管理人」も多いわけで、OSの脆弱性とイコールになるわけがなく。
さらに掘り下げると、攻撃というのはあくまでパターナイズされたものであり、パターンを作るにはサンプルが多いほうが有利で台数に左右されるわけだから、普及台数が多いほうが不利なわけだ。
というわけで、「普及台数が多い分、狙われる要素が周知されている、だから管理者は気をつけなさい」という話にはなるのだが、直接「OSが弱い」というわけではない。表現の違いかもしれないけどね。
サーバ管理者としては心にとどめておきたい話ではある。
■ そういや。
SolarisとかIrix、HP/UXやAIXなんかはないのかね(笑)。BSDもNetBSDとかFreeBSDなんかもあるわけで。本家BSDだけ?
げいる <gale{at}studiotsc.com>